歌うように生きていく

人の心を3ミリ動かせたらきっと少しずつ世界は変わる

私、空気、場所、言葉 記憶に残る瞬間をつくる

だいぶ今日は風が強い。

もう12月、2015年最後の月となってもう1年という気持ちもあるけれど振り返れば濃い。

今は2016年に何をしようか考えるのがすごくワクワクする。

 

自分の長所、何を学びたいのかを考える

 

前回記事に引用させていただいた山川さんにご連絡。

突然のご連絡ながら、とても丁寧にご返信をくださって。

本当に素敵な言葉を頂くことが出来ました。

 

自分の長所と何を学びたいか、人に何が与えられるのかばかりを考えて

焦っていたけれど、与えたいものを提供できる自分になるために

何を学んでいきたいのか。それがつながっていくことでいろいろな形に出来ていくのかも。

何より、根本の気持ちがあればたまに寄り道することが素敵なエッセンスになることだって大いにあると思う。

 

今日もまたいろいろ考えてパソコンで記事を読んだり興味のある分野で活躍している人のインタビューを読んでみたり。

 

オンリーワンをデザインする人であれ

 

非日常を演出して、心を揺さぶる

エンターテインメントがいい!というわけではなくて

日常の生活の中にいかにワクワクするポイントを自然に仕掛けられるか

せっかくなら人の記憶に残る、「あ、このときこう感じたな」という一瞬を

作りだす人でありたいな、と。

 

営業の時、名刺交換の際にどんな一言が添えられるのか

”この人の多くの生活の多くの時間の中で記憶に残るにはどうしたらいいか”

を考えた。それが面白いね!につながっていくし

毎日いろんな人と取り引きしていたけど今日の打ち合わせは楽しかった

そういった小さいことでもすごく大切だし嬉しいこと。

 

別に自分を盛って大きくみせて見栄をはるっていうわけじゃなく

今の自分をどう伝えたらいいかと素直な気持ちで工夫していく気持ち

 

そんなことを考えた時、素敵な会社を発見。

www.undrop.jp

 

見ているだけでわくわくする空間が広がっていて。

ブランディング、空間デザイン、インテリアデザイン様々なものが

ミックスされていてこういう仕事って一言では言い表せないけど。

 

人の記憶に刻まれる場づくり、一つのエンターテイメント。

きっと足を運んだらその日が楽しくなって

次はいつ行こうかなって未来をもワクワクさせてくれる。

 

自分を知ることが1番の近道

 

安藤美冬さんの「セルフブランディング」もこういうことなのだと思う。

美冬さんは本”冒険に出よう”の中で

自分を1つの雑誌と考えようといっています。

見出しは?基本のコラムは何で今月の特集記事はなに?表紙は?ターゲット層はどういうひと?誰に読んでほしい、どういうことを発信したい雑誌なのか、という

 

私の場合はきっといまそれをもやもやと探しているところだけど

なんとなくうっすらと出てきてはいて雑誌「MOE」をどう編集していこうか

作戦を練っているような段階なのかな。笑

以前この本にすごく気持ちが動かされて美冬さんに会いにいって直接

お話させていただいて。自分をブランディングする、というのは自分が何が

好きで嫌いなのか、どういう服が似合ってどういう印象を持たれるのか

自分に向き合っていて自分のことをよく知っていること。

 

美冬さんは赤い眼鏡にいつもデニムにジャケットいうラフスタイル

といった形で「ああこの人!」と思い出される工夫と並行して

ノマドワーカー、という職業イメージも大切にしていて。

爪の色はいつもこれ!と選択肢を減らすことで悩む時間を減らしたりも

しているから私もそれを真似しようとした時期も。笑

 

でも真似しようとしている段階で超えられないと思っている

自分には自分に似合うこと、自分を一番引き出せるものがある

そう思ってからは変に無理をしなくなったw

 

2015年は自分ってこういう人だなと知って

2016年、そんな自分は何を発信していくのか決めて動いていく年。

 

なんだかこうして自分と向き合うブログだと思ったら

いつもより続いている(まだ3回目だけどねw)

 

今週も自分と向き合いながら元気に楽しく1週間過ごそう。

見る視野を変えてみようかな、ちょっと仕事で工夫したので

今週は毎月ルーチンな仕事もちょっと楽しみ★

 

もえ