歌うように生きていく

人の心を3ミリ動かせたらきっと少しずつ世界は変わる

バレンタインに考えた、法律の在り方と人の気持ち

こんばんは、お久しぶりです^^

ハッピーバレンタイン!

 

最近もっぱらベッキーさん・清原選手の話題でもちきりで。

昨日のカラオケで流れていたゲスの極み乙女の曲名は「両成敗でいいじゃない」

なんだかとっても絶妙なタイミング。

 

どこのチャンネルでもこの話ばかりで一日中といっても過言ではないし

ニュースアプリでもポップアップが複数回

今日も朝からそんな番組を見て日本って平和だなぁなんて思ったりした。

でも平和かどうかというよりそれが日本経済への影響力を表してるのかな、とも。

芸能界と経済の繋がりの強さはやっぱりあるなと。

でもやっぱり個人の出来事や過去、人の気持ちを大げさに暴くことも勝手に予想して報道する事でもないかな、、と違和感はあるね。

 

そんな事を感じたあと、録画していた「相棒」を見た。

第15話「警察嫌い」2016年2月10日(水)|ストーリー|相棒14

 

警察の捜査に協力する「義務」はないということ

警察嫌いということで書かれているけど、

目撃した情報が例え犯人逮捕という明確な情報であったとしても

警察に対して情報を提供したくないと拒否する権利があるということ。よく刑事ドラマとか、一般的な固定概念だと悪い事を見たら通報!とかいうけどその判断は人道的な物であって義務じゃないんだなって。

容疑者側にある黙秘権と一緒で「言いたくない」という主張が通用しちゃう。

これは一般的な国民の話だけど、今話題の清原選手の薬物の話や最近の幼児誘拐という事件にも繋がってくると思う。

医師法守秘義務刑事訴訟法

清原選手の場合、今回までにも警察から目をつけられていてマークされていたっていう話があったように使用経験は疑われていたらしく。

それよりも前に使用したことによる身体への異変で病院に通院していたとのこと。

その際に、薬物治療を行うとなれば尿検査だったり違法薬物かどうかが分かるかどうかは別として薬物中毒になっていることなどは分かっている事になる。

 

ではなぜ医師は患者とはいえ、薬物違反かもしれない事を告発しないのか。

そこにあるのが医師法で定められている守秘義務

患者の情報は特別に例外が認められている場合や、他の法律上で義務とされる場合にしか開示はしちゃいけないから、という。

そりゃそうだよね!ってなるんです。今であればよりいっそう個人情報の漏洩!とか言われる時代だし、言うわけないって。

 

じゃあ例外ってどんなの?となるので念のためさくっとまとめてみる。

  • 医療機関内での治療情報の共有

患者さんにに適切なケアを提供しようと思うと、医師、看護師、検査技師などに治療に必要な情報 を共有する事が必要になる。こういう場合、守秘義務違反は正当化されるみたい。でも、患者の利益にとって必要な範囲を超えるものであってはならないとはされているので、治療を提供するうえでの必要範囲内。

  • 法的な要請

自動車の運転をするのが危険があるからNGとされている指定疾患の患者さんだったり、児童虐待の疑いがある患者さんについて報告を義務づける法律があるとき。

※ちなみに児童虐待防止法児童福祉法があるので、虐待によって怪我をするなどで医師がその異変に気がつくなどした場合には、通報義務が適用されるようです。

  • 患者さん以外に危険が及ぶ可能性

患者さんから危害を受ける危険性のある人に対して、医師が、患者の秘密情報を伝えるという倫理的義務を負う場合とのこと。患者さんが精神科医に他者を傷つける計画を明したときや、HIV患者が配偶者やパートナーと感染防止策をとらずに性交渉を続けようとしていることが判明した場合が当てはまるみたいです。

※参照

医の倫理の基礎知識|医師のみなさまへ|医師のみなさまへ|公益社団法人日本医師会

 

ということで言う事も出来るけど、言わなきゃいけない義務はない。

刑事訴訟法に関しても、「何人でも犯罪があると思料するときは告発することができる」と定めているのであくまで「出来る」の範囲内。

 

ただ、「官吏または公吏は告発をしなければならない」ってことで

公務員には告発義務があるみたい。そういう意味では、国立病院や公立病院の医師の場合にはこれに値する気がする。

でも公務員であっても公務員法上、公務上っていう条件があるから公務にあたっていない場合は通常の人と同じ扱いで、義務はないみたい。

 

これを見てて思ったのは、確かに児童虐待とかみたいに法律はないものの

薬物乱用に関しては例外適用の3つめに該当するんじゃないかなと。

確かに身体的な症状は本人だけだとして、精神状態が不安定になることで周囲の人に危害が及ぶ可能性は十分にあるんじゃないのかなって。

実際、今回逮捕という形で終了したけど、本人自身の命に危険が及ぶ場合だってあると思うし治療を続けるだけで、その根本を阻止出来ないのにはちょっと違和感。

 巻き込まれてしまうかもしれない恐怖からの自衛本能

ただ実際、交通事故を目撃しても恐怖から立ち去る人もいるし

以前に起きた幼児誘拐事件で言えば、ある男性が誘拐して家に監禁していてそこにはその当事者2人以外に、容疑者の母親が一緒に暮らしていて。逮捕された時、引きこもりの息子に反するのが怖くて言えなかったとのこと。

きっと義務指定のある虐待もそうで。そうだと思っても保護施設が観察訪問にきたとしたら、きっと情報を知り得る医師を親は疑うだろうし。

殺人事件で言えば、最終重要参考人として裁判の証言者として容疑者と顔を合わせる事になるというリスクもある。

怖いことに巻き込まれたくない、あくまで被害者を思ったとしても自分は関わりたくないという本能が動くのかもしれない。

それはそれで、そういった人達を守りきれないシステムにも問題があるのかな。

 

勿論守秘義務は重要で、きっとこれを絶対にしてくださいと通報を義務化したところで、納税のように義務化していてすら守られない事象だって発生するだろうとは思う、、

でも色々な法律が存在するが故に制限されることもあるし、犯罪をそのままにしてしまう可能性を生み出してるのかもと思うと、世の中の仕組みづくりって本当に難しいなと。

 

法律とか犯罪心理学とかも学んでみたいなと思った土曜日。

 

とにかく相棒はいつも色々先取りして脚本がかかれてて好きです。

現代社会の問題を事件の軸にしていて見ていていつも考えさせられる。

 

よし!寝よう。笑

バレンタインにこんな話w

世の中、もっと愛に溢れたらいいねっていう気持ちもだけど

家庭と結婚の神のユノの祝日ではあるけど、聖バレンタインが禁止されている結婚を秘密で兵士にさせて処刑された日でもあるので。

ローマ帝国皇帝としては兵士の士気をあげるために禁止したわけだけど、

愛する人と一緒になるのが1番と信じた聖バレンタイン。

それぞれ価値観・考えが違っただけで間違っているわけではなくて。

あくまでその時の法によって善悪で切り分けれてしまったという。

法治国家の中で人の心理的な動きを考えると色々深い。

 

個人的な見解なので、不快に思う方がいたらすいません。

 

うーん。ちょこ食べてねよう!

皆さんも愛情を大切に。笑顔でね。

 

 

 

 

 

 

 

大学教授から学んだ疑問をもつことから変わる世の中まとめ

大学時代、考える環境に身をおけたことは大きい

大学の頃、一応経済を専攻して日々論文を書いてました。うーーーーんとうなってはゼミでぼろくそ言われてくっそ!と思って夜中までマックで議論してあーだこーだ言い合うという毎日。

はたから見たら大変そう、辛そうと言われてましたが楽しかったんです。笑

やっぱどMでしかないな、我ながらw

 

でも確かにゼミで学ぶっていったってどういうこと学ぶの?とか学べることって

勉強的な意味じゃなくて?と聞かれるし何がそんなに楽しいのとw

すごい変わってる!というわけじゃないんですがこの環境あってこそ、大学でいろいろ変われたなと思ってるといっても過言ではないくらい私にとっては大事な時間だったなと思っていて。この3つかなぁとあげてみる。

  1. 質問するにも論文書くにも疑問力
  2. 考え抜いたら自分の言葉に自信がもてる
  3. 議論しあって納得したからこそ主張できる

なにより考えてた!なんで?どうして?ばっかw

ゼミで論文をもとに発表するわけですが、そこでそれってこういう矛盾あるよね、とか

ここの根拠って?とかほんとに色々突っ込まれて。なんでだろう?って問いかけないとやってられない!っていう。

3.4人の班で研究する中で、後輩とだったり先輩とだったりあーだこーだ自分の論理を言い合ってこれだ!って信じた論理を文章にする。書いたことには責任もてよって先生はよく言ってたけど、ほんとにこれならいける!って自信もっていくんです。

だからこそ議論で批判されたり突っ込まれても私たちはこういう理由でこう思ったんです!って必死に主張してて。ムキになったこともあったw

 

確かにたかだか学生が書いた論文でしょ、ってあるかもしれないんです。

でも、内容は勿論大事だけどその過程がすごくよかった。仲間とこんなに言い合うことなんてないし、正直そこまで私こうだと思う!って主張するタイプじゃなかったので。

自分はこうなんだって自信もって言うことに抵抗がなくなったし、むしろ言わなきゃ勿体ないじゃん!って。笑

 

そんなゼミに今でもかかわる機会を先生が作ってくださって昨日久し振りに大学へいってきました。ちょっとここからは講義内容を自分の備忘録がてらに。

 

変化に気付ける人になるためには疑問をもつこと

ドル取り引きもあると為替の影響が売上に影響することもしばしば。それこそ差益、差損って企業に影響を与えるわけで。

じゃあやっぱ世の中にも影響あるんだろうけど、

そういやどういう影響が出るんだっけか?とぼんやり考えてたわけです。

 

円安ってことは輸出が増えて景気よくなるじゃん!とかはよくいわれていて。

でも正直景気がいいとか悪いすらそんな気にかけたことなくw

景気よかったとか感じなかったけどホントに影響あった?と。ちょっと名前を出すに出せないのであれですが、もろもろの機関が成長率予測とかをだしてるんですがその数字が平均成長率1~2%とか。

実際0.7%とかだったりで全然はずれてるじゃん!っていう。あくまで予測ながら、その予測背景がなかったり毎回のようにはずれるとおや?ってなるわけです。

こんなにはずれるなら予測いるの?って。先生の話を聞いてもはやどういう背景でこの数字は出されるの?って不信感。

 

円安の時、輸出額が増えてました。

でも円換算したときに円の金額が増加してるだけで輸出数量を表す輸出指数は全然。

ちょっと先生が使った資料ではないのであれですが。。

先生も言ってましたが、同じ個数しか売れてなくて物が動いていないのに、為替の変動によって円の換算額が増えてる分、すごいのびてるように見えてるだけで。

だから同じ100個の売り上げが為替で100円から200円だ!儲かってる!みたいなことが景気がよくなると思われたりしてるっていうへんてこな状況w

http://mag.sendenkaigi.com/kouhou/201507/images/016_01.jpg

参照元

あの町工場の海外戦略成功の理由は広報にあり?ものづくり企業は広報で差がつく | 広報会議 2015年7月号

 

こうなんです!と言われていることでもよくよく考えたらあれ?ってなる。

そんなことがこの事象だけじゃなくて世の中すごくたくさんある。マイナス金利って!?っていう話も日銀総裁の黒田さんがいった重要な発言も影響が大きいからなのか新聞ではかなり小さく掲載されていたり。

などなど1.5時間で色々学ばせて頂きました。

※あくまで個人的観測です。笑

 

株もやってなければ国債とかも買わないし関係ないよね?って見すごしがちなんですけど、案外まわりまわって今の自分の企業のこれからに関わってくるもんだなとすごく感じた時間でした。

 

目まぐるしく変化する世の中を生き抜いていくために

色々な人が色々な生活の中で、自分の頭で考えて少しでもこれってこうなんじゃないかな、って主張していって軌道修正していけたら世の中ちょっとずつでもよくなるんじゃないかなっておもう。

 

なんだかまとまりないですがw

考えることってやっぱり意識的にしないとおろそかになるけど、客観的に考えようって思うことで気付けることもあるし

どんな時代を生きていくことになるのかなって思って前に進んでいくのでは、また色々と違うのかなと思った。

 

常にこうしてみたらよくなるかな、と助言していける人でありたい。

 

明日から2月!がんばっていきましょう★

気持ちの重力も宇宙では1/6になるのかな

なんてタイトルを高校のmixi日記にかいてた。笑 

 

心の成長を糧にする

 

先週書き損ねた日記、今週は再開。

5.6年前、なんだかいろんなことを考えて、反抗期になって

日記にあーだこーだいろいろ書いてた。

病んでるのかってくらい文章がぶわーーーーってなってて

今読むとなんだか切羽詰まって焦ってたんだろうなと怖い。笑

 

萌って頭の中どうなってるの?ってよく言われたりしてたw

カラフルを身にまとうのは心を白くしたいからだ、とかいってw

 

宝塚に入りたいといったこともあった

絵が大好きで舞台が好きで目立つことが好きで

それはきっと全部「私が娘でよかった」って言ってほしかった

というのが根底の正直な気持ちだったと思う。

褒められるのが当たり前で出来がよくなきゃいけないんだ、と

勝手なプレッシャーを自分で背負って必死になったりもした。

 

親の顔色を見て友人の顔色を見て、結局好かれる都合の

いいひとでいるだけじゃ、本当には必要とされないんだと気づいた。

高校の頃、大好きだった友人との間に溝ができたのも

きっかけは私の自信のなさからだった。私が好かれるなんて。

いつかこの人もきっと離れていくんだろう、本当の私なんて見てくれない

って自分から距離を作っていたんだと大学のときに気付いた。

 

1番弱かったのは自分で傷つくことから逃げようとしてた。

昔の日記を見ると自分のそういった心の成長が見えて面白いw

 

はっきりしない、もきっと必要な過程

白黒はっきりさせたい性格ではある。

でも、人間迷うこともあれば何が正しいのかわからなくなることだってある。

こうなのかな、と思いながらいろいろな経験をしていくからこそ

自分の中で結論を導けると感じます。

 

実際私も、このままじゃだめなのかなとかこうしてみたい

と思いながらいろいろ挑戦してみて自分の考えていうのが

もてるようになったんじゃないかな。

 

昨日、ボイトレにいって萌は半音が苦手だね、と。

あがる、さがるその一音の間にも途中過程の音があって

その音があるからこそ雰囲気が出たり気持ちに訴えかける曲に

なったりするんだなと思った。aikoさんの曲とかはほんとにその半音の

階段が多くてきれい。すごい人たちも一歩ずつ階段をのぼってる。

 

だから地道かもしれないけど、前向きにいこーーーっと!

 

あとちょっとで年末!

 

もえ

私、空気、場所、言葉 記憶に残る瞬間をつくる

だいぶ今日は風が強い。

もう12月、2015年最後の月となってもう1年という気持ちもあるけれど振り返れば濃い。

今は2016年に何をしようか考えるのがすごくワクワクする。

 

自分の長所、何を学びたいのかを考える

 

前回記事に引用させていただいた山川さんにご連絡。

突然のご連絡ながら、とても丁寧にご返信をくださって。

本当に素敵な言葉を頂くことが出来ました。

 

自分の長所と何を学びたいか、人に何が与えられるのかばかりを考えて

焦っていたけれど、与えたいものを提供できる自分になるために

何を学んでいきたいのか。それがつながっていくことでいろいろな形に出来ていくのかも。

何より、根本の気持ちがあればたまに寄り道することが素敵なエッセンスになることだって大いにあると思う。

 

今日もまたいろいろ考えてパソコンで記事を読んだり興味のある分野で活躍している人のインタビューを読んでみたり。

 

オンリーワンをデザインする人であれ

 

非日常を演出して、心を揺さぶる

エンターテインメントがいい!というわけではなくて

日常の生活の中にいかにワクワクするポイントを自然に仕掛けられるか

せっかくなら人の記憶に残る、「あ、このときこう感じたな」という一瞬を

作りだす人でありたいな、と。

 

営業の時、名刺交換の際にどんな一言が添えられるのか

”この人の多くの生活の多くの時間の中で記憶に残るにはどうしたらいいか”

を考えた。それが面白いね!につながっていくし

毎日いろんな人と取り引きしていたけど今日の打ち合わせは楽しかった

そういった小さいことでもすごく大切だし嬉しいこと。

 

別に自分を盛って大きくみせて見栄をはるっていうわけじゃなく

今の自分をどう伝えたらいいかと素直な気持ちで工夫していく気持ち

 

そんなことを考えた時、素敵な会社を発見。

www.undrop.jp

 

見ているだけでわくわくする空間が広がっていて。

ブランディング、空間デザイン、インテリアデザイン様々なものが

ミックスされていてこういう仕事って一言では言い表せないけど。

 

人の記憶に刻まれる場づくり、一つのエンターテイメント。

きっと足を運んだらその日が楽しくなって

次はいつ行こうかなって未来をもワクワクさせてくれる。

 

自分を知ることが1番の近道

 

安藤美冬さんの「セルフブランディング」もこういうことなのだと思う。

美冬さんは本”冒険に出よう”の中で

自分を1つの雑誌と考えようといっています。

見出しは?基本のコラムは何で今月の特集記事はなに?表紙は?ターゲット層はどういうひと?誰に読んでほしい、どういうことを発信したい雑誌なのか、という

 

私の場合はきっといまそれをもやもやと探しているところだけど

なんとなくうっすらと出てきてはいて雑誌「MOE」をどう編集していこうか

作戦を練っているような段階なのかな。笑

以前この本にすごく気持ちが動かされて美冬さんに会いにいって直接

お話させていただいて。自分をブランディングする、というのは自分が何が

好きで嫌いなのか、どういう服が似合ってどういう印象を持たれるのか

自分に向き合っていて自分のことをよく知っていること。

 

美冬さんは赤い眼鏡にいつもデニムにジャケットいうラフスタイル

といった形で「ああこの人!」と思い出される工夫と並行して

ノマドワーカー、という職業イメージも大切にしていて。

爪の色はいつもこれ!と選択肢を減らすことで悩む時間を減らしたりも

しているから私もそれを真似しようとした時期も。笑

 

でも真似しようとしている段階で超えられないと思っている

自分には自分に似合うこと、自分を一番引き出せるものがある

そう思ってからは変に無理をしなくなったw

 

2015年は自分ってこういう人だなと知って

2016年、そんな自分は何を発信していくのか決めて動いていく年。

 

なんだかこうして自分と向き合うブログだと思ったら

いつもより続いている(まだ3回目だけどねw)

 

今週も自分と向き合いながら元気に楽しく1週間過ごそう。

見る視野を変えてみようかな、ちょっと仕事で工夫したので

今週は毎月ルーチンな仕事もちょっと楽しみ★

 

もえ

 

 

 

テッパンの美味しさ「鉄板ナポリタン」から思ったこと

隣にカップル。

鉄板ナポリタンひとつ注文。

ご飯がきて一言。

 

「鉄板って絶対はずせないって意味かと思ったら

ほんとの鉄板なんだね!」

 

そういう受け取り方あったか!

と衝撃だったと同時に固定概念ってよくも悪くも

こういうことだな、なんて。

同じ漢字、同じ言葉でも状況だったりその人がどういう

人かによってこんなにも意味合いが変わるのかと。

軽い一言をしんみり感じている24歳女子。

 

そんなこと思っている高円寺のカフェで

そういうカップルの隣で

私は一人でキウイハイボールを飲んでいるという。笑

 

三連休だったからか一週間があっという間でした。

久しぶりに毎日のようにランチに出かけて色々な人と話して

あーやっぱ今を楽しまなきゃなと改めて思った。

 

ハロウィンの翌日 11/1の早朝@渋谷

 

キングコング西野さん主催のゴミ拾いイベント

その名も「ゴーストバスターズ!in渋谷」!!!!

ゴミをそのまま捨てるなんて悪いことだ、と思っている人はたくさん。

 

でも一人で全部拾えるわけじゃないし、案外行動にうつせる人も少ない

楽しく解決しちゃおう!と娯楽にかえて世の中を巻き込んでいける、って素敵。

それだけじゃない。軸があってちゃんとした目的をもって熱い思いを

発信すれば「あ、私もそれやれたらいいなって思ってた」なんて声がいくつもでて。

 

そういうのを大切にして色々なこと生み出していこうというシステムが

クラウドファウンディングだよね。

ただ単純にやりたいやりたい!だけじゃだめで。

ネットを通じてお金を集めるからこそ、相手に信用してもらってその人の

意思をちゃんと受け止めて実行するよってことがより大切なはずで。

顔写真がちゃんとしてないとか、質問したい時の連絡先がないとか論外。

ネットだからっていって人に向き合えない人の企画にお金なんてきません。

 

私もやりたい企画が出来たらクラウドファウンディングでちゃんと

マーケティングしてたくさんの人と成功させられたらいいな。

で、出資してくれた人と特別で忘れられないようなパーティー開く!

この指とーまれ、で私の指につかまってくれた人達の笑顔を見ながら

美味しいご飯を食べてお酒をのむ。想像したらにやつくくらい幸せね。

 

っていうのは前置きだった(長過ぎw)

 

そんなゴーストバスターズ仲間で先日飲みました。

そのとき話した方で、こんな風にしたいあれしたいこれしたい

そういう気持ちが増えれば増えるほど知らないうちに

自分の中でやるべきことを考えては大丈夫なのか?できるのか?と

不安になったりすんなりやれることでも邪魔する思考が

入っちゃうこともあるんじゃない?いったんシンプルに好きなこと

って言われて何が思い浮かぶの?と。

 

確かにビジネスで考えてみるとすれば好きなだけですぐに

成り立つわけでもないんだけど、まずは自分の気持ちに素直に

なろうね、という。

 

で思い浮かんだのが「芸術」と「マーケティング」

ありがちかもしれないけれど人の心を動かすものが好き。
動かさないものなんてあるのか!という意見ももちろんあるとは思うのですがw
言葉(歌詞も詩も本も)、音楽、映像、舞台、美術
感情が動かされていくっておもしろい。でもそれってマーケティングも同じで。
広告にはいったのもそれがあったわけだけど、キャッチコピーや
デザイン、誰がどう伝えるかで物が売れたり売れなかったりする。
営業のときにメールをお客さん向けに考えたり広告のLP構成
考えたりしたときはこういう構成でこういう商品は伝えると響く、とか
そういうのを知っていくのがすごく新鮮であれも試そうこれも試そうで
すごく面白かった。

山川徳久:クリエイティブとマーケティング。 どちらにも人の心を動かす力がある。 | コラム&インタビュー | 大阪アーツカウンシル

山川さんの

クリエイティブとマーケティング。
どちらにも人の心を動かす力がある。

っていうのがすごく「そうそう!」となって。

私は芸術って言っちゃってますが。

あとこのインタビュー中の

「非日常を演出して、人の心を揺さぶる」

っていう言葉にもこれだーーーーー!とすごく興奮。

 

だから私も就職活動中、ブライダルやホテルっていう

非日常空間を提供する側もいいなと思ってました。

山川さんはホテルマンから留学してマーケティングを学んで

戻ってきて日本放送。

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僕が興味あるのは、古いものと新しいものをつなぐ仕事。

あるいは、分野の違うものをくっつけること。

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こういうことってやっぱり魅力的。

だから浜金谷の古いものを活かして新しいシェアハウス

だったりハック系のセミナーやろうって話が出来るのはすごく

いいと思ってます。

※わたくしここ協力隊!

まるも|都会と金谷を繋ぐコミュニティスペース

 

以前、ミュージカル出演に憧れていた頃(今も出たい気持ちはあるけどw)

フリーターしながら舞台でてっていう人が周りにすごくたくさん

いて、それが悪いわけじゃないけどなんだかんだ頑張って稼いだお金の

ほとんどがチケットノルマに消えて。それでも好きなこと出来て生きられてる

のが幸せだ、という。その人が幸せならいい、とは思うものの養成所や

育成所、ほんとのところもあるしそういう中で才能の有無がはっきりする

もしくは磨かれるとしても果たしてこの業界これでいいのかなと

疑問に思ったことがあった。

 

芸術や日本の素敵なものを愛してくれる人がたくさんいるなら

それをもっと活かして芸術や文化をビジネス目線でみて日本人に

楽しいもの、人生にあったらよりわくわくできるものとして浸透

させていけたらいいのになと。

 

経済の豊かさと個人の心の豊かさは比例はしないかもしれない。

でも、世の中には色んなものが転がっていて生きている世界の

素敵な文化や芸術を知ったうえで生きていけたらきっと個人の

人生においての選択肢もひろがっていくのかなあと

それが結果、国の経済をつくっていく源になればいいなと。

 

あーなんかこのへんはいたちごっこな気もするし難しw

 

今日は長くなりましたが書きたかったこと込められたかな。

よーし、これからハングオーバーみますw

 

もえ

2016年 私が今の私を超えていく

第1記事目!!!

何を書こう・・・ともんもんとしていますが

まなぜブログを始めたのか、を書いてみようと思います。

 

何をすべきなのか、何がしたいのか、何で生きていくのか

人生に悩みはつきもの、とは言えどこれから何を思い

1歩を進めていこうか怖くなったからです。

 

1月で誕生日を迎え、25歳になります。

なんとなく自分の中で母が結婚していた年齢であるこの歳に

自分1人の進むべきことに悩んでいることが複雑な気持ち。

 

目の前に生きることに精一杯にならず、何をしたらよりよくなるのかを

考え生きられているこの環境に感謝できるとも言える一方で

早くしなければと焦る気持ちがある。

 

この焦りは大学から強くなり、就職した今より強くなって。

なにに焦っているのか、といわれることもあるけれど

自分でも何に追われているのかわからない。笑

 

走りだしたいのに走れない。走る気持ちは募るのに

どの道を走ったらいいのかわからずに立ち止まっている感じ。

 

でもなんでこのタイミングなの?というのには理由がある。

身近に、こんな風になりたいと思える人ができたから。

その人にもやもやを話してみたら、まずは書いてみたらいいよ、と。

文章だけでなくて最近は歌詞につづることも多いけど

確かに文章で自分をつづることで自分と向き合えるかなと。

 

問いかけながら向き合いながらなので

文章の起承転結もつながりもうまく出来ていないとは思いますが

そんな未熟な自分も受け入れながら、自分の成長につなげていきたいなあ。

 

とにかく!このブログを書きながら自分の道を少しずつ決断します。

ブログや私らしく歌詞をつづってみたらと伝えてくださった方、

ありがとうございます!

 

 

もえ