歌うように生きていく

人の心を3ミリ動かせたらきっと少しずつ世界は変わる

アラサー女子の"だから私はBLが好き"Vol.3「自分を自分が一番好きでいること」

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前回のおさらいは下記記事より.....

moelife.hatenablog.com

moelife.hatenablog.com

 

「みんなとは違う」かもしれないけど、それも自分として愛していくこと

小学校から振り返って、自分はなぜBLが好きなのか?をたどりました。

結論は「自分の中の男性が男性を好きだから」に落ち着いてます一旦は!笑

 

最初はこういう背景でBL(ボーイズラブ)が好きだから、映画「性別がない!」もすごくすーーーっと入ってきたというか、もっとちゃんと「性」について学びたいと思ったのか?と思ったりしちゃっていたんですが。

※BL漫画やアニメと現実的なセクシャルの話を同一視するのが不快な方には誤解を生んでしまったら申し訳ありません。非現実的にとらえているとかでは全くないです。

 

安易な考えとかではなくて、私自身自分が女性でありながら「これは女性として普通の感情なのかな?」とよくわからない感情を持ったことがあったというのを元になんだかすごく身近な気がしたというか。

でもよくよく考えて思ったのは、「人と違うかもしれない」「普通とされている事から外れている」と感じた時の不安だったりに共感できたからこそ、寄り添いたいとか私に出来る事があるならしたいと思ったんだと気付きました。

 

なので、最近知った言葉(遅くてすいません;;)でいうと「アライ(Ally)」なんじゃないかなと。最初みた時、どういう意味か全然わからなくて、それこそ私苗字が荒井なんで、なんか運命勝手に感じたりしたくらいで(笑)

 

下記記事からの一部引用で、アライについて説明。

アライという言葉が輸入される以前は、専ら「フレンドリー」と言ってました。LGBTフレンドリーな人、フレンドリー企業、といった使い方です。「フレンドリー」は、「差別しません、友達です」くらいのニュアンスですよね。レインボーフラッグを掲げてくれたりとか、そういうイメージです。

「アライ」は「フレンドリー」よりさらに一歩進んで、より積極的に支援してくれる人、もっと言うと、LGBTの社会的地位向上や権利擁護、平等の達成、ホモフォビア(同性愛嫌悪)やトランスフォビアをなくする運動に協働してくれる人、という意味になります。

 

アライになるためにどうする?LGBTを支援するとは何か [セクシュアルマイノリティ・同性愛] All About

 

ただ、その部分だけの権利主張をするのはどうなのか?といった意見に関しても、わかる部分があります。もちろん生きてきた環境もあれば、人による価値観や長年の常識も違う中で、完全に共感して寄り添ってほしいと言えないこともわかっています。

知らないものに関して拒否反応が出てしまう人だってたくさんいるので。

大半の人が、どっちでもない、そこまで興味ないしどっちでも自分たちに関係ないよね?っていう意見だと思ってます。でもそれはそれでいいのかなと。

ただそういう人に関しては、何も知らない中で簡単にどこかの意見に安易に同調しないでほしいなということくらい。「無知」が一番怖いとおもってます。

過度に保護したいとかではなく、不安になったり辛くなったときに頼れたり、飛び込める存在でありたいなということ。

 

離れていく人がいると同時に、支えてくれる人もいるということ

前回の記事に書きましたが、彼氏と、彼氏と関係のある男性と3人で食事に行ったときの話を友人にしたことがありました。

「ごめん結構びっくりしてる。やめたほうがいいよ。友達でいるの考えるレベルだよ」

って言われた事があったんです。

その時はさほど気にしていなくて「そりゃそうだよな、こんな反応だよなぁ」と思っていたので、「まあそんなこともあっただけだし!」って流して終わったんですけど、今になって思うのは、あの時すごい真剣に好きな子が出来ていて、もしそういう言われ方をしていたら、きっと「じゃあごめん、私あなたと友達でいることやめるね」って言ってたと思うんです。

 

友達って何?って話になっちゃうかもしれないんですけど、、、

そういう生き方が幸せだって思ってるのに、それを応援してくれない人と仲良くしなきゃいけないとしたら絶対に自分に嘘をつかなきゃいけないタイミングがやってくる。

世の中、ついたほうがいい嘘もたくさんあることは知ってます。

でも自分じゃない自分になるための嘘で繋がる友情は、きっといつかどこかで簡単に壊れてしまうに決まっている。

逆にこの話をして、萌がいいなって思ってしてることならとめないけど、嫌な気持ちになったり何か我慢しなきゃいけなくなって辛くなってるならいいなよ?と言ってくれた友人もいました。

 

「嫌われたくない」ってよく小さい頃は思ってました。その結果、萌は八方美人だねって言われることもすごくあった。それでもイジメに同調することは絶対しなかった。だってこうあるべきだ、いけないんだってわかってる自分の気持ちに嘘をつくのは嫌だったから。

 

小学校の頃のランドセルも私は学校で1人茶色でした。茶色がかわいいんだ!っていう理由で選んだ母には感謝してます(笑)

学校では、女のくせにうんこ色のランドセル背負ってるって散々バカにされました。いっつも通学路では男の子にうんこ色って叫ばれたりしてたなぁw

でも男の子は黒で、女の子は赤っていう校則なんてないわけで。。絶対的に母が選んでくれた茶色を私自身かわいいと思ってたので、何の根拠もなくうんことかいってバカにしてんじゃねえよ?って。笑

なので、ランドセルに傷をつけられたときは、それはもうすごい勢いで男の子にぶちキレて、その子の母親に謝罪しに来させました(--)そんな戦いがあったわけですが、茶色選べるなんてうらやましいって言ってくれる女の子もいたし、反論してくるやつはちゃんとした理由づけしてこいよって幼いながらにきっと思ってた(笑)

 

自分で自分を愛するために私が出来ることをしたい

万人に好かれることなんてもう気にしなくていいやって思った時から、すごい心が軽くなったなと。勿論それはこの広い社会にふれるようになったからであって私も正直ほんとにそう思えたのは大学くらいからで、きっと家と学校が全てのような学生生活の時はそう簡単に思えないかもしれない。

 

だからそういう人たちのよりどころになれたらなとも思う。ので、学校教育における先生に向けたLGBT関係の知識教育とかもすごく興味があります。もともと心理学をちゃんと学んでみたいと思っていた事もあり心のケアに関しても出来たらいいな。

 

 こういう取組は素敵だなと。

 

 

先ほどのTweetをしていたぴーすけさんは、この私のウエディングについてのtweetから繋がれた方!引用リツイートで意見をくださっていてすごくうれしかった。

学校教育はもちろん、私が今ウエディング系のイベントのMCや、披露宴の司会の仕事をしている関係もあって、同性婚などのサービスをもっと拡充できないのかなと思っていて。

ただ、Twitter検索で#同性婚 とか #同性カップル で色々なつぶやきを見ていると、結婚式が出来るっていうのも大事だけど、そこは最終的な形の話であって、それより前の段階をもっと先にどうにかすべきって意見もあってすごく考えさせられる・・・・

 

でも一つ、結婚式があげやすくなることっていうのも大事だなと思ってるんだよなぁ。例えばあげられる挙式会場がどこか、どんなタイプであげられるのかをまとめたサイトを作るだけでもいいし、その場合に絡んでくる休暇申請の話だったり会社へのカミングアウトの話、法的な手続きの話などなど、ほんとはまるっと頼れるサイトがあったらいいのにって思う。

結婚式単体ならきっと、今の式場で事足りてしまうこともあるだろうから、そこを仲介する直で交渉したりっていう心労を少しでも軽減出来たらなと。

 

うまく話まとまらないんですけど、色々今はいろんな人のつぶやきを見てはwebで記事探してみたり。ちょっと基礎知識をいれるための研修受けたり、勉強も自分でしていかないとなと思ってます。なかなかNPO法人だとピンと来るのが少なかったかも・・・

勉強がてら性について法が進んでいたり、同性婚が最初に認められたというオランダにでもいってこようかなと思っています。

 

そういった情報交換も含めて、自分から行動していこうと思うので、もし共感していただけたり、当事者の方でこういうの欲しいっていう意見をよせてくれる方がいたら、TwitterのDMでもなんでもいいので、ご連絡頂けたら嬉しいです。

 

ふーーーーーーー!なんだか言いたいことまとまってたのかなって感じですが、

幸せな夫婦の笑顔ってもうほんと最高なんですよ(笑)

あ、これを見ていて結婚式挙げる方いらっしゃったら、ぜひ司会価格安くやるのでお申し付けくださいw

 

あ、私が「人と違うかもしれない」「普通とされている事から外れている」と感じた時の不安だったりに共感できたというのは、私自身がひどいアトピーに悩まされて毎日のように泣いていた時期があったからです。

この話はまた別記事で!

 

もえ

アラサー女子の”だから私はBLが好き”vol.2

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↑ ヨネダコウさんの"どうしても触れたくない" 

前回記事すこしおさらい★

すごくナチュラルにBL(ボーイズラブ)が好きになって今も疲れを癒してもらっているるのだけど、結構「え、もえってBL好きなの!?」とか「なんで好きなの??」と聞かれる機会が増えてきて、ふとなんでなんだろう?と。

 

当たり前すぎてその"なぜ”を気にしたことがなかったんだけど、

#性別がない を見てなんだかふと「あ、これかも」って思った答えが自分の中の男性が男性を好きだから、という理由だった。

言語化するとまだふわふわしてるけど、今までの過ごし方や人から変わってる、と言われたことを振り返りながらまとめてみている。

 

初回の記事(vol.1)はこちら↓

moelife.hatenablog.com

 

【中性】に憧れた高校時代

さてはて、不思議な妄想広がる女の園、女子高等学校へ晴れて進学。

 

高校では、何きっかけだったか忘れましたが、NANAが好きだったこともあったけどV系にはまっていわゆるバンギャデビュー!!!!

ここでもカワイイゴスロリより「かっこいい!」が良くて口と耳がチェーンでつながったピアスとか憧れた・・・❤ 髪型もアシンメトリ―で片方が長い感じにしてた。よく柄の靴下はいてて怒られてたな・・・・

V系だと当時は雅-miyavi-さんにはまってて、そこでのコミュニティも合わせて女性だけが平和とも限らないことを知った・・・(笑)

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かっこいい、という見た目はもちろん、楽曲が好きだったのもあったけど

何より男性だけど女性っぽいというどちらともいえない「中性」への憧れが強かった。制服でもリボンじゃなくってネクタイに憧れて買ったこともあったなぁ女の子はリボンっていうのがあったから、女の子だけどネクタイっていう憧れ。

 

女子高に居た時はあんまりいわゆる妄想されるような「女の子同士の恋」みたいなものを感じた事はなかったけど、距離感だったり夏休みに入るからってぬいぐるみをくれる子がいたり、友情と愛情の中間的な近さはあったかもしれないなと今だから思う。

 

かっこよくいたい!って思ってたけど、高校にはほんとに男の子みたいなカッコイイ女の子がわんさかいて全然かなわず(笑)

クラスのミスミスターではミスとして出たわけだけど、

設定がどんぴしゃ・・・・!!!

女の子しかいない高校で女同士で学ラン来て学園物BL設定でミスミスターの出し物を!!!!

今思い出しても赤面・・・・・

お姫様だっこからのキスシーンの顔が近すぎて心臓とまるかと思った。

この27年間生きてきて一番ドキドキしたといっても過言ではない。笑

高校生時代も特に男性への魅力はあまり感じず・・・・

男子高校の学園祭いったりしたもののそこまでだった印象。進んでる子は合コン的な

事をして彼氏を作ってたけど、私は漫画で支えられていたw

当時は完全オープンで「BL好き!」と言ってなかったし、言う場面もなかったな。そんなこんなで大学に進学。

 

大学は結構まじめにただ学んでたんだよ!(笑)

付き合ってみたいなっていうのがなくはなかったので、お付き合いもした。

一度、付き合った人で男性で女性が恋愛対象だけど男性ともしたことがあるという人がいて、それ浮気じゃない?と友人に言われたこともあった。

恋愛感情があるわけじゃないって言ってるし、いいんじゃないのかなって受け止めてたというか、むしろBLが好きだったから抵抗もなく(BL好きとかいう問題じゃないかも)、むしろ「どんな男性としてるの?」という興味のが強かったかな(笑)

 

でも、好きじゃないけどしてるって思うと彼女いるのにセフレいるみたいな感じになっちゃうのかな・・・・ううむずい・・・

その相手が女性となると浮気なのかな、、、と思うと不思議である。(混乱)

 

当時、大半の女性の友人は「男と浮気されたら勝ち目なさすぎて辛い」っていってたけど、私は同性と浮気されるほうが負けた気がするから、彼氏に彼氏いるほうが全然よかったけど、それって男性同士への憧れがあるからなのか、、、?

なので、彼氏の彼氏ではないけど、その相手の男性と3人で食事をしたこともある(どういう心境なのかとよく問われるw)

全く嫉妬とか生まれなかったなぁ。むしろ私の大好きなBLの世界がこんな身近にあるなんて・・という若干の喜びに近い感情というか(すごい書いてて複雑というか伝え方が難しいです・・・・) 

※彼氏よりその男性のがかっこよかったのも〇※

 

BLに惹かれる理由とは? 性別がない!という映画で気付けたこと

「なぜBLが好きなのか?」をまとめている記事で見かけたことのある

  1. 男性同士の恋愛を描くことで、女子たちは自分と完全に切り離して、客観的にストーリーを楽しむことができる
  2. 禁断の関係というのが萌える

といった理由もわかる。確かに女性として男性同士の恋愛を客観視してるというのもあるし、ハードルが高いからこそ一途さが際立っていい、など。

 

でもやっぱり、自分の中の男性的な気持ちの部分で男性との恋愛に憧れを抱いているという部分も少なからずあるんだよな~~~

それは女性として彼氏がほしいとかっていう男性との恋愛興味とは全く別で!

もちろん女性としての自分は好きだし、そりゃあ素敵な男性に出会えたら、、、

なんて王子を待ちたくなる気持ちも死ぬほどわかる。

(じゃなかったらイケメンとの2次元乙女ゲームやりまくってない・・)

 

しかし、かっこいい男になって、女の子みたいな華奢な男の子と付き合うのもいいよな~~とか妄想はするわけだ!男性としてのタチ願望あるのかな(・ω・)?笑

※同性愛でいう攻め側をタチというらしいのだ※

 

いや~~深い。答え出たと思って書き始めたのに、書いてたらまとまりきっていないことに気が付くという醜態!ww

 

でもここまで書けたというか、ややすっきりしたのは

seibetsu-movie.com

という映画を見たというのが大きかった。

 

コンプレックスに感じたことはなけれども、なんでこういう気持ちを抱くんだろう?って自分の中でそこそこ不思議だったんだよね。

この映画で、シンプルかもしれないけど「女は女らしい要素しかない」とかそんなことないんだもんな、、、と思って。だから体も気持ちも女性だけど、男性的な気持ちがその中に内包されているってことなんだろうなっていう理解になった!

 

その中で体が女性だけど、やっぱり自分は男になりたいってなる人もいるだろうし。

私はそれでいうと男装願望かな!かっこいい男風にして女の子ドキドキさせてみたい・・・・・❤

体型的に私の理想男性象には近づけてないんだけど、男装喫茶とかすごいサイトみてる最近(笑)!!

 

BLが好きだから同性愛とかわかってる人ですわたし、っていうつもりはさらさらないけど、BLをエンタメとして楽しむ部分もありつつ、なんだかすごく身近に感じている部分もある。

LGBTという言葉が当たり前に聞かれるようになってきたけど、受け入れようとか応援しようって言葉はしっくりこなくて、、、、

映画を見て思ったけど、みんな同じ日常を生きているわけで、なんか受け入れようとかっていう表現もおかしくないか?って思ったり。

 

この映画を見て、自分の男性的な気持ちをすんなり自分の個性かな~なんて思えた気がするし、それこそ同性愛に限らず、人と違うということをまず自分自身で受け止めてあげられる環境って大事だなと。

マイノリティになることは確かに大変なことも多いかもしれないけど、10人中9人だからとその9人に合わせて息苦しい毎日を送る必要はない。

映画で思った一番はそこだったかな。

 

一生に一度、自分に嘘をついて自分自身を嫌いになることだけは避けたほうがいいと思う。

 

さて長くなった!笑

 

次回はここまでを踏まえて、「これがやりたいな」と思ったことを!

 

もえ

 

 

 

アラサー女子の"だから私はBLが好き" vol.1

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「BL(ボーイズラブ)が好きなんです」

 

わざわざ自分から言うタイミングってないけど(笑)
何が好きなの?と聞かれると、前は無意識に「ミュージカル」「旅」とか言ってました。
それは嘘じゃないんだけど、なんとなくその質問でBLです!って変なのかもって
こんなオープンなわたしでも思っていたようで。

 

今のなぜ?に対する回答は
自分の中の男性が男性を好きだから!!!!!!
※男性になれたとしたら女性に迫りたい願望はあるからどっちもいける男性かな・・・・

 

 

?????ってなりますよね、笑

 

 

自分でも答え出しといて「?????」
でも今はこの答えが1番しっくりきちゃっている。

 

「BL 好きな理由」とかでめっちゃ検索して色々読みました。
勿論共感できる部分もたくさんあったんだけど、なんかしっくりこなくて、
自分でこれなんじゃないかと思いました。

 

今日たまたまVoicyという音声アプリで、昆虫食伝道師の篠原さんの記事をR25で見つけて読んでいて、好きなのにコンプレックスに感じるってあるんだなって。

r25.jp

 

私はBLが好きなことを「私おかしいのかな!?」とかコンプレックスに思ったことはないんですけど、「なぜBLが好きなのか?」を考えて今回ブログに書いてみようかなと思った理由は4つ。

 

  1. なんだかんだBL好きっていうと驚かれるし変わってるって言われるので、なぜ自分は好きなのか不思議になった
  2. 好きなことを仕事にするとして、好きな事は何かと考えたらやっぱりBL外せなかった
  3. 映画「性別がない!」を見て、なんだかすごく気持ちにフィットした ┗https://seibetsu-movie.com/
  4. 案外身近な知り合いでも、知らなくて「!?」となるので一回さらけ出してみようかな

 

アラサー女子がBL好きな理由なんて需要ないとは思うんですけど、
なんか自分で気になったのと考えてみたいなって思ったので、
なぜBL好きか?というのもそうだけど、『性』などに対して
今までどういった触れ方をしてきたのか振り返ってみようと思います。

 

ほんと長い、、となったので何回かにわけて書きます、
ので【アラサー女子の"だから私はBLが好き"】っていうタイトルコラムの
連載みたいな感じでよんでもらえたら(笑)(結構いいタイトルじゃない?

 

いつから読んでいたんだろうと振り返ってみて、たぶん中学生くらいなのかな。
同性同士というもの自体に違和感ではなく「美しさ」を感じていたのは、
小学校の頃に母とみた「宝塚」の影響が大きいかもしれないなと思ってます。
女性しかいない宝塚で、男性はもちろん美しかった。華やかあああああああっ
いわゆる漫画の世界、2.5次元ですよね今でいう(笑)


"かっこいい"に憧れていた中学時代

中学の頃、ひたすら宝塚に憧れて男役みたいにかっこよくいたいって願望が
強くなって、ベリーショートにして男っぽくしてました。


可愛いよりかっこいいって言われたかったし、あえて男っぽい言葉づかい
してたりしたかな。普通の男の人ってなんで綺麗じゃないんだろうって思ってた・・・
宝塚のような美しい男性じゃないと無理って思ってましたほんと。

 

よく「萌ってほんと彼氏にしたいタイプ~」って言われてテンションあがってた。
道路側にすっとかわってあげたり、なんかいちいち男性っぽいことしてた。

 

中学でも恋愛云々なのはちょこちょこあって、周りの女子には
ライバルになりえないって思ってるからなのか相談をよくされてて。
もちろん、男の子に対してちょっとした"気になる"って感情がなかったわけじゃないんですけど(笑)

 

 

そんな中学生活で、一人の転向してきた女の子がボーイッシュな感じの子で。
友達がなかなかできないのが気になってよく話しかけたりしてる中で一緒に下校したり。
その子とのLINEは一人称「俺」にしてて、その子も俺っていってたかな。
男の子としてLINEしてる気分とかがすごく楽しかった。

そんなこんなで、ある日その子から告白されました。
「男としては萌の事が好きで、女としては同じクラスの〇〇君が好きなんだ」と。


私はその子を付き合いたいって目で見られなかったからお断りしました。
女の子だったから、とかではなく単純に恋愛対象にならなかったなという感覚。

 

当時俺って言えるのがその子とのLINEだけだったから、他にも俺って言える環境が欲しくて、なりきりチャットっていうサイトで当時好きだったジャニーズの内くんになりきって関西弁で「俺、〇〇やねんな」とか言ってたんですよ。大阪弁の男とかめっちゃかっこよくない!?って。笑
そこで中丸君になりきってる女の子と知り合ってご飯もいったの懐かしい。。
なりきりチャット楽しすぎて、家のPC使って朝4時とかまでやってた時ある(こわいハマリ具合)

中学時代はどっぷりKAT-TUNにハマってたわけなんですが、もちろんかっこいい!イケメン!
っていうので亀梨君を見てたわけなんですが、結構ライブいくと
「あああんな風にかっこよくキメて、こんだけ大量の女子からきゃーーーー!って言われる
ってうらやましいな、、、」って見ちゃってて、ああなりたいっていう憧れのが強かった気がする。
「ざけんじゃねえよ!」とか言って喧嘩して、勝っちゃうみたいなのに憧れる中2でもあった。。

※というわけで、ごくせんは普通に見て同時録画して、そのあと2,3回みていいシーンのセリフ覚えて学校いって1人6役くらいで1人再現芝居してました、楽しかった!

 


「え、なりきりチャット!?・・・・!?」とかってなってるそこのあなた

 

 

 

まだ大丈夫だから落ち着きましょう←

 

ということで中学時代は、男女の付き合いとかにも特に目覚めず
むしろ " 女って男の前だと変わる面倒な生き物だな " と中学生ながらに思ったらしい私。

もう男なんていない世界へ行けばいい!と華々しく女子高へと進学。
まさに宝塚でいう「清く 正しく 美しく」!!!!!!

 

好きなマンガは「NANA」だった。
男になりたい、とかっこいい女でありたいの中間をみてた気がした中学時代でした。
やばい、こんなこと書いてたらまたチャットしたくなってきてしまった。

 

 

さて次回は女の園の高校時代へ~~~~

 

 

MOE

 

欲張りやな私なのでやってみたいことダダ漏れさせてみた

悩んでる暇あったら考えよう、ということでまずは吐き出し!

唐突なんだけど、母の誕生日に母方の祖母がいる長野県にある

やってこシンカイ!のトークショー行ってきて、色々やってこ!気分が

更に上昇したので、こうしてブログに殴り書きなうです。

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次なにやるの?への回答(やってこ!内容)がとっちらかっている

まず言うと、会社を退職することにした(え、もう!?みたいな声聞こえそうw)

となると一番聞かれるのがこの質問

"辞めて次どこいくの?何するの?"

転職先を決めているわけでもなく、ひとまず一人でやってみようかな。

色々手放してみないと本当に欲しいものわかんないや・・・っていうので、

上司にも素直に「次が決まっているわけではない、ただやってみたい事があるからやめたい」と言って、快く背中を押してもらった。(上司素敵です)

時短でも難しい?お金の事もあるし正社員のままでなんとかそっちはやれないのかと

すごく気にかけてくれた、、、のだけどなんだか中途半端になりそうで。

ただ、確かにすぐ継続的な収入を得られるものは何もない。

不安ながらよくわからない根拠と自信でなんとかなると思っていたら、

上司が萌に頼みたい案件個別発注するから、しばらくそれも少しやりながら

お金稼いで、好きなこと頑張ってみなよと言ってくれました。

というわけで、やや仕事がある状態(今の会社からの業務委託)での

フリーランスデビューとなりました(退職日は7/24なので7/25がぼっち記念日)

そもそも今の会社で何してた人なの?笑

・イベントの企画/制作

・ブランドネームを活用した商品開発(アパレル監修など)

┗ロイヤリティビジネス

インフルエンサーを活用したマーケティング

・動画メディア(SHOWROOMや17Liveなど)でのオーディション企画運営

 

あたりでしょうか!その他あって話しましょう!笑

まず最初は宣言していた、クラウドファンディング

3月に書いたブログで、CD発売のお知らせとクラウドファンディングで何かできないかなという話をしてたんだけど、色々と自分への言い訳ふくめてやっとこさ・・。

ブログやFBを見て、Campfireの方をつないでくださって即打ち合わせをして色々と相談にのってもらいつつ、バナーもつくってもらったり、もうほんとに人に恵まれました。

camp-fire.jp

”応援欲求"は、その人らしさが分かるファッションアイテムみたい

正直、やりたいっていうなら死ぬ気で稼いで自分でなんとかしないとダメじゃない?

そのくらいの気持ちないってどうなの?とか思ってた時があって。

でも自分が"あ、これめっちゃ応援したい!"って支援したくなる機会が増えたり、

仕事でSHOWROOMに関わるようになる中で、認められたいっていう承認欲求もだけど

「誰かの夢の支えになりたいっていう応援欲求もあるもんだな」と思った。

どういうプロジェクト応援してるかで、その人らしさが分かったりして面白いよね。

 

だから傍からら見たら、ライブやりたい!ってかなり独りよがりなプロジェクトかもしれないんだけど、歌えればいいとかCD買ってよとかっていう一方的なものとしては出していなくて、この一歩が誰かの背中押しになるよう支えてくれている人たちと一緒に作っていきたいなと思ってます。

 

他に何したいの?していくつもりなの??

このあたりふわっとどろっと(昨日食べたとん平焼かよ)してて、

まだこれとこれだよ!って言い切れないのがもうおいって感じなんだけど、

とにかくちっこいものでもいいので書き出してみる。言うの大事←

 

1. 声の仕事を増やす

1) ナレーション(地道にサンプル送付で頑張り中)

2) 洋画吹き替え(先生にすすめられるも、叶え方模索中.....)

3) イベント(結婚式2次会とかもウェルカム)MC

 

Voicy始めたよ、何やら文化放送×Voicyの働き女子パーソナリティやってるらしいよ、

というとこまで知ってる人はおそらくいる!笑

フリーランスになるということもあり、働き女子という肩書はなくなるので、

普通のパーソナリティとして、より更新頻度をあげることで声ファン増やしたいね。
youtu.be

voicy.jp

映画や音楽についてのエンタメニュースを読んだりしていて、

ラジオっぽく読むのも好きなんだけど、声劇や朗読が大好きで。

1人2役でフリー台本を読んだりしていて、Voicyでまだいない「イケボ」というKWを

使ってイケボ女子代表と自称でいってる(検索して私しか出ないw)

https://voicy.jp/channel/474/13772 ←1人2役男女のラブストーリー・・(笑)

※読み上げてる状況考えちゃうと引く方いるかもですが気になさらずw

こういうチャンネルのがいいんじゃない?アドバイスどしどしください(泣)

 

そして、Voicyも十分サンプルボイス的な役割も担えるのだけど、

ちゃんと収録したものもあげてみた。

地道に色々なところへ送ってみています(笑)

youtu.be

 

まず最初のMCのお仕事はこちら↓

ウエコレ コンセプトウェディングイベント 2018 Autumn & Winter | 結婚式・結婚式場ならウエコレ

Spring&Summerの時はサブMCだったのを、今回2日まるっとお任せいただいた・・・

ほんとにありがたいお話です。Voicyきっかけ。

 

Radiotalk開発者のかおりん井上 佳央里)とも、何か企画とかやりたいねと。

今radiotalkだとBLチャンネルを私は持っていて(笑)

単純な個人趣味でいくと、

・BLこじらせ女子座談会の様子(もちろん私参加したい)

・BL漫画家にきく、ボーイズラブの道にはいったきっかけと魅力

⇒これはリアルイベントとしてやってもすごい魅力的だと思う

・歌舞伎町ホストNo.1〇人に聞いてみた、No.1の極意インタビュー etc....

みたいなやつ!やりたい!好きだから延々話せそう←

何か声系でのご依頼ある方お待ちしてます!!!!!

 

2. "表現"の発信に関わる

1) Out of Theater(アウトオブシアター)プロジェクトへの参加

自分自身が歌うのはもちろん、元々ミュージカルが大好きで出演を憧れていた時期も。

5月に実施したSTREET THE MUSICAL では、出演者として参加したけど

企画者でもありたいし、何よりこの取組で表現者の幅を広げたり、出る場所を増やす

力になれたらと思ったのがきっかけ。

業界的にほんの一部の一握りの人だけしか、この世界だけで食べていくのが難しい中で、いかに機会を作って、純粋に人を楽しませたい、とその職を誇りに思う人と手をとりあえるかだと思ってます。未だに多くのオーディションでチケットノルマを見かけて、勿論集客力のある演者に来てほしいからっていう意味でというのもわかるけど、演者だけに集客を丸投げするのも違うと思う。

表現者の表現場所の創出はもちろん、丸の内や元町の商店街での事象を横展開して、色々な市区町村で実施出来ると思うし、ストリートミュージカルフックに街全体を盛り上げられるとも思うから、地域活性の一つのツールにもなりたい。

元町のに出演して思ったけど、笑顔で歌いかけられて嫌な気分になる人なんていない。

自分のお店、街がミュージカルの舞台になって人があふれて笑顔が伝染する。

人の息遣いを生で感じられる日常の中の非日常に変えられる事がきっとある、

あなたの街に会いに来るミュージカルってよくない?笑 (おもわねーよのご意見もビシバシください、、、)

1F:劇場 /カフェ&BAR /イベントスペース

2F:稽古場 / スタジオ / 収録室(編集など)

3F:自室(仕事スペースもあり)

が1つになった家たてたい。屋上あって星眺めたりBBQしたりもしたい♡(妄想)

peatix.com

 2) 様々なクリエイターの発信と新たなチャンスの創出

何いってるかわかんねーぞ!ひー!説明が難しい・・・からサイト出来てからと思ったのだけどまだそこまで行けていない現実。つたわれ!と思ってかこうw

 

スタイリスト、ヘアメイク、カメラマンさんになるのに、大体皆だれかの弟子(アシスタント)になって、色んな経験を積んで独立して晴れて自分でやっていくという流れかと思うんですが、大体の仕事が師匠の紹介だったり、何かで有名になった事をきっかけに色んなクライアントからも指名が出たりとかなのかなと。(統計とかじゃないので、そんなことないよ!って人も勿論いる!)

 

それの何も問題じゃないんですけど、もっといろんな人に知ってもらえる手段が個人のSNSくらいしかないからなのかなって思ったりしていて。

勿論今の世の中情報発信命!っていうのあるし、インスタでコーディネートや作品あげたり、自分のファンを増やす努力みたいなのも必要だとは思う一方で、なかなかそのクリエイターらしさを知る機会って公にはない気がしてて、それもっとたくさんの人に知ってもらうためのメディアがあってもいいなって思ったっていう・・

 

自分のポートフォリオサイトやSNS、ブックだったりを制作するのは大事なことだと思うし、個人サイトとして制作してる人も多い。だけど、それって名刺代わりの役割は担ってるけど、よっぽどSEO対策とか何かやらない限り、サイト作ったってだけだと多くの人の目に届かず日の目を見ずに風化していく一方なんじゃなかろうかと。自分がやりたいことを、より多くの方に見てもらう機会を創出していくことに大きな意義があると思うし、それが発信出来る機会と場所を作れないかなって思いました。

 

でも、個人で作って載せていいよ、っていう受け身なメディアではなくて、

ちゃんと今月の企画テーマ「●●」とか決めて、課題としてテーマを渡して、スタイリストやヘアメイク、テクノロジー系だったり、他分野のクリエイターと共同で制作したものを掲載したい。同じテーマなのにチームの色やテーマのとらえ方で全然違う作品が出来ると思うし、作り手としても違った視点からパーソナリティを見つめる機会にもなると思う。
新しい風を取り込むことで、自分では気付けなかった新しいブランディングを展開できたりしたら新しい仕事にもつながったり。制作意図だったり伝えたい気持ち・ストーリーもちゃんと文章でつけたい。

※マネタイズ皆無だけど、やってみたくて走り始めちゃったやつw

 ご意見ください、相談させてくださいw

 

3. たくさんの人に出会って話したい

1) ゲストハウスなどでのバイト

2) 男装喫茶とかなかなか体験できない場所でのバイト

おいおい漠然としてんな!って感じですけどまんま。笑

ゲストハウスとかで知らない人に巡り合ったりして話すのすごく楽しいというのもそうだし、宿泊自体もエンタメ体験なのでそういう空間づくりに興味がある。

何度かゲストハウスとかで働いてみたいなって迷ったりしてて、今回も

大好きなL&G(東大生ホテルプロデューサーの龍崎さんの会社)とかに憧れたりしたんですけど、まずはフリーランスになるわけなのでバイトしてみたいなと!

何処も素敵で悩むので、もしオススメやぜひ紹介したい!っていうのがあったら、ご連絡ください!それこそ東京に限らず、週末手伝いとかさせてもらえる地方も最高。

場所にもあんまり囚われたくない。長野好きだったな、でも。笑

 

このへん好き・・・

backpackersjapan.co.jp

 

そして2) に関してはずっと興味があった←

中学校の頃から男の子になりたいって思うときがすごく多くて、

もうこれはやってみるしかないのかなって思っている。笑

どこかいいとこあれば紹介してください!※制服かっこいいとこ!

 

あとは恐竜好きだから化石発掘体験を海外でしてみたいな、とか。

考古学学べるコミュニティもあったりした。お知り合いにいたらぜひw

 

ふーーーーーー

だいぶ長い事かきました。ここまで読んでくださった方いたら土下座して感謝。

言わないと始まらないから言ってみたよ!

みんな!何か1つでも気になったらぜひ一緒にやりましょ!!!!

 

人と一緒に作っていくのが好きなので、ここから何かに繋がったらいいな。

27歳、これから情けないことにたくさん出会ったり思いっきりこける事もあると思う。

でも、人間らしいよなっていって笑ってくださいw

 

ありがとうございました。

たくさんの身近な夢、一緒に叶えられないかなぁ

やりたいなと思ってること書きます。久しぶりに。

 

歌が好きで歌手になりたいと幼いころから思っていました。
でもなんとなく「叶えたい夢」のままそれは小さく自分の中に残り続けて、
とにかく発信していたら叶うかも、と当時のブログに歌が歌いたい、と書き続けていたら、インディーズレーベルの方から連絡をもらって、CDリリースを目標に頑張って見ようとなりました。

 

ライブ活動もろくにしていない私がCDを出したところで売れるわけもないんですが、
当時忙しく仕事を頑張る中で、どこかCDという形にすることで「歌手」という夢への憧れをそこで終わらせられる気がしたのかもしれません。

そんなCDは3月28日(水)発売です。なぜかジャケット写真反映されてない・・

そして歌うように生きていく、という名前に変更してます!

※諸事情により反映できてなくてごめんなさい(笑)

 

ジャケット写真はこちら💕 すごく気に入ってます。

センス抜群の瀧亜沙子ちゃんにお願いしました!本当にありがとう。

https://www.facebook.com/ASKTK

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 tower.jp

 

お金をかければいいってもんじゃないけど、本気だった


通常の流通に乗せるので、そりゃあやっぱりお金はそこそこかかるわけで。
社会人2,3年目のお金のない中、お給料から毎月支払いをして1年間で払い切りました。
歌なんて出してどうするんだ、うまい奴なんて五万といるのに何言ってるの、と両親に心配もかけました。

 

今こそキャンプファイヤーをはじめ、いろんな人が色んな常識を覆しているのを見て
「ああCD出すって別にこの方法である必要ってなかったよなぁ」と思うこともあります。でもあの時自分の決意で自分で稼いだお金を頑張って貯めて作ったからこそ、
この歌詞ができたんだと思うし、働き方や夢に悩んでいた25歳の私を全部詰め込めたと思っています。

発売に至るまでに時間はかかり過ぎちゃったけど(笑)

当時考えていたこと、揺らぎがこのCDには入ってるってもはや自己満!でも収録しているとき、同じような気持ちの人に届いて欲しい、これまで反対してたけど、なんだかんだ許してくれていた両親に届いて欲しい、普段私を支えてくれている友人にも届けたい。そう思ってその時の全部を入れたい気持ちで歌いました。

 

現実を見ろといった母が1番に聴いてくれていました

 

曲自体が完成したとき、色んなことがあって販売がかなり延期になってしまっていて、
その事を母が気にして、いつになったら出すの、お金かけて作るだけ作ってそのあとは適当なの?という言葉に、大したCDでもないくせにって馬鹿にしといてそういう事だけ口だししないでよ!と言い返してしまって。


もういいよ、と言ってその場を母が離れた時、父に「お母さんデータで来てた音源を携帯に入れて毎日通勤の時に聞いてて、もうすごい回数聞いてるからメロディ覚えちゃったくらいなんだって。何枚買おうかな、とか、おばあちゃんにも送ってあげたいね、とか頑張ったの知ってるし楽しみにしてるけど、それをうまく伝えられないだけなんだよ」と言われて涙が止まらなかったのを思い出すと今も書いてて泣けた(笑)

自分が得ようとしていた夢と自分の事しか考えていなかったなぁ。

 

多くの人の支えがあって夢が叶ったから、今度は叶えあいたい

 

今回タワレコなどCD屋さんにも並ぶという事で、今ネット予約もできるし店頭でも発売日以降は購入できるし、なんなら普通に手売りもできます。

でも、今回この私の一つの夢でもあった「CDを出す」ということが叶うわけで、せっかくならCDを買ってもらう代わりに、私がその人の夢を一緒に叶えられないかなと思いました。誰かのためになるCDの届け方ができたらいいなと。もちろんCD本体価格に上乗せはしちゃうww

 

ブロガー・作家のはあちゅうさんが「夢を叶えることを習慣付けていくことが自分も夢を叶えているんだっていう自信に繋がって自分を信じられるようになれるし好きになれる。自分を知ることが正解への近道」のようなこと(笑)
を言っていたのを思い出して。

大きい夢だけを見ていると、そこまでの距離が遠すぎてああ到底このままじゃ叶わないなっておもうし、自分まだまだだなってばっかりの気持ちになる気がします。私がそうで(笑)

 

でも案外振り返ってみると「夢」って言ってなかっただけでやって見たかった仕事が
できていたり、食べたかったお店に行けていたり、結構夢叶ってるじゃん!って思ったんです。

夢って必ずしも大きいものじゃなきゃいけないわけじゃなくて、日常の中にいくらでも転がってるよな~と。


未だにはあちゅうさんみたいに、すぐ!っていう習慣まではいけてないので頑張ってますがw

 

なので、今回もしやってみたいけど1人だと一歩踏み出せない小さな身近な夢を、一緒に叶えたい、その人の夢が叶う瞬間に立ち会って「夢叶いましたね!」って一緒に喜びたいなって(笑)


あ、もちろん歌うたいに来て欲しいとかのお願いも全然ウェルカムです!
漠然としてるので、夢の内容によっては要相談ですが・・・(ベトナムで○○がしたいとかw)基本頑張って遠くても実費で行きます。だから結局赤字になっちゃうんですけど、こういう気持ちに共感してくれた人に自分のCDを届けていけるってとっても貴重な体験になるし、色んな人に出会いたい。

 

夢企画一緒に育てませんか(笑)

 

夢を叶えてもらうので夢叶います的なね(笑)
まあただそこまでお金が有り余ってる人ではないので時間はかかるかもしれないです!w色んな人の夢を一緒に叶えて、そのひとの夢についての話、たくさんブログに記録していきたいです。

 

と思いましたが、そもそもこれってクラウンドファンディングでキャンプファイヤーとかでやった方がいいのかな?企画内容含めて、こういうやり方のが面白くなるんじゃないとかアドバイスがあれば欲しい。。。!


27歳アラサー女子のふとした思いつきなので、誰か助けてください(笑
やりたいことはいうのが一番!だからブログにまとめてみました!

ぜひ拡散ください(今時こんな言い方ないなw

 

あらいもえ

りんごが赤いとは限らないってことと世の中の見え方は似てる、まとめ

前回の記事から一ヶ月。

これ書きたいな、が溜まっていく一方w
でも書きとめておきたい、考えを深めたいと思える事象がこんなにたくさんあることが幸せだし、それをクリップしておく癖がついてるのはなんか楽しい。笑

そこ考えるの、みたいなとこ考えるから病んでるの?っていう心配の声も多数だけど、考えられるってこの上ない幸せなので病んではいません。前に進むためにもどかしい思いはしてるけどね。

いきなりだけど、すごーく前に観て衝撃を受けた映画がマトリックスで。
すげー!敵つえー!しなねー!とか言う意味ではなくw  マトリックスっていう仮想世界に精神だけいって肉体は現実世界にあってその仮想世界の中でシステムとの戦いとかがあるわけだけど、いくら痛くても死なない、死ぬわけないと思っていれば傷もおわなくて。

本来仮想世界なんだから怪我したって現実では影響ないもんなんじゃないの?ってなるんだけどw 仮想世界にある心の影響で現実世界にある肉体か傷つく、つまり心次第。

そのへん総括するとつまりは、君の心が現実を作り出すっていうメッセージがあると思ってて。病は気から、と同じようなもんw
「You are the prison of your mind(君は、君の心の囚人)」っていうセリフが素敵で。
結局現実が前に進めないとしたら、それはきっと君が心の中で無理だと思ってるからだ、っていう。自分の心が一番高い壁だったりするよね、っていう。

大半の私の身近なひとはりんごが赤いっていうけど、いやいや緑色してるもんでしょ、って人がいてもおかしくなくて。それは身体的な違いでかもしれないし、赤いとおもってるからりんごは赤いもんだっていう脳指令の影響なだけかもしれないし。
だから赤じゃないぞ!って言う人がいても違うでしょ、じゃなくて赤しかありえないと思っている自分の固定概念を無視して何色に見えるのか聞くことで世界を広げてみたい。

そう言う意味でほんとに意識一つで世界の見え方は変わるかもしれない、とおもっていて。

それと私が大好きなチームラボの猪子さんがいう超自由空間っていう概念がすごくしっくりきて、だからチームラボの作品はアートながら世の中の概念を前に進めてくれるかもしれないとワクワクする。

その理論についてあ、これもだ!というのを見つけたけど、一旦ここまでー。
ちょっと難しいやつだからまとめないと。笑






物理学から考える正義ってなんぞや

タイトルがうさんくさいwww

いきなりながら物理学って面白い。

ノーベル物理学賞を受賞したエルヴィン・シュレーディンガー まさかの調べてたら亡くなった日が私の誕生日。笑

何かの縁かしら

 

量子学の中でシュレディンガーが提示した思考実験のひとつ?らしいのが

シュレディンガーの猫というやつ。

 

わたし物理をやらずに過ごしたやつなので、フワッとしすぎでしょ、というご指摘は置いておいて。笑

 

ざっくりいうと籠の中に猫を入れます。

その中には毒が発生する装置があり、場合によっては発生するかもしれない。

一定時間籠の中に入れておいた場合、猫は死ぬかもしれないし生きてるかもしれず。

 

籠から出した時に結果がわかるので、籠の中にいるとき「猫は死んでいる」「猫は生きている」という矛盾する二つの世界が重複して存在しうるという。

 

ただその二つの世界も籠を開けた時の結果で、どっちの世界にいるかは決まるわけなのでパラレルワールドが存在するということだ!っていう主張ではないんだけど。笑

極論この理論でパラレルワールドがあり得るって事だ!って言う人もいるけど、結果二つの世界が存在してと籠を開けた時に一つの世界になるから収束してるともいえるのかな。

 

ということよりも!

言いたかったのは色んな世界があるよなーっていうのを改めて思ったという。笑

 

何が正解ってほんとなくて。

 

いや、確かに1+1=2 とかは学校の時に習ったんだけど。数字で説明つかないものが実際には世の中に溢れてて、人間同士の関わり合いではそういう部分が大半を占めてて。

だからこそ意見の相違も生まれるわけで。

 

今日見た外国人労働者の問題を題材にしたドラマとか、私の大好きなミュージカル「レ・ミゼラブル」にも同じこと言える気がするなーってみながらおもった。

 

 

正義という形の違い

 

日本で働きたい外国人と外国人労働力を必要とする日本企業のマッチングをする企業がある。でもそこは高い仲介料をその外国人に企業を紹介する代わりに、と不当な利子のついた金額を請求。高いんだけど、何も知らないがゆえに 日本で働けばすぐに返せるお金だから、と言われて借金する形で契約料を支払う。でも賃金が安くて働いても働いても返せずに膨れ上がっていくばかり。

 

しまいには外人でもビザおりてるから労災おりるし金入るから仕事中に怪我しろよ、と脅される。でも結局そんな頃にはオーバーステイでちゃんとした医療機関には本来行けるはずなくて。確かに医療機関には基本通報義務がないので命を救う方が先なんだけど。

 

そんな人たちを見てた医師の1人が入国審査官と連携してオーバーステイがばれて強制送還される前に逃がすという手段に出てしまって、その中でも殺人が起きたりともろもろ事件がおきて。つまりは犯罪をおかしちゃうんです。

 

以上ドラマ話終了!

 

前の記事にも書いたけど医師としての通報義務がないのもありますが、オーバーステイは法律違反であることは間違い無くて。でもそんな人たちを食い物にしてる仲介企業は証拠がないから立件されず、オーバーステイの外国人だけが法違反だと強制送還されていく。

 

日々努力して働く姿を見ている人に、泣いて帰ったら何をされるかわからないとすがられたら、、、人の情としてはやっぱりなんとか助けてあげたいとおもうわけです。

むしろなんであの人たちは罪に問われないの?と。

 

法律違反、という罪を罰するために強制送還をする。でもその強制送還で母国で命の危険にさらされる環境に置かれてしまう人もいるのも事実。可哀想、という一言では言い切れないなと。

誰かを救えなければその法律になんの意味があるのか?本当に悪い人が罰されない法など意味がない、と嘆きたくもなるけど

もっと根本を見なければならないとも言えるよなぁと。外国人労働者を請け負うちゃんとした制度を国として組んでいないから?とか

オーバーステイしなくてもいい手段、そんな変な企業につけいられないための方法をきっと考えなくてはいけなくて。

 

レミゼラブルに関しても正義とは何か、を考えさせられる。

 

何を大切に何を信じて生きていくのか

 

愛する姪っ子のためにパン一つを盗んだことで19年間の投獄生活を味わったジャンバルジャン

ある日仮釈放された日に生きていくために銀食器を盗むが、どうぞ持って行きなさいといってくれた司教の慈悲に触れて改心。

人のため、世のために進むと心に誓って市長にまでなって市民を救っていく。

そこに投獄中にジャンバルジャンを目の敵にしていたジャベール警部が現れて、法のもと執拗に追い続けられることになる。

 

情でいけば、もう良い人なんだからいいじゃないかと言う意味でジャンバルジャンはとっても良いひとでジャベールは悪い人。

法律という面でいえば二度も罪を犯した罪人であるジャンバルジャンは悪人で、それを捉えようとするジャベールは善人。

 

その人が何を大切にして、何を信じているかによって何が良くて何が悪いかも変わる、と思わせられる。

自分が信じることに従いつつも、周りとの違いに苦しむこともあったり。

 

何が正しいのか、どっちが悪者なの?なんて結論も勿論なくww

 

結局何事も存在してるだけであって、それがいいとか悪いとか綺麗だとかすごいだとか価値をつけるのは人間だから

良くも悪くも自分次第でいくらでも心地よく生きていけるんじゃないだろうかと答えのない問いを考えておもった。笑

 

前向きにいこう、やっぱ。笑

 

これであってるのかな?って頭抱えることも大事だけど、これであってるって言えるように一瞬一瞬大事に生きようとすることのが大事なんじゃないかなって思う今日この頃。

 

なっげーーーーーー!

呟きなのであしからず。

 

おやすみなさい。